古今東西、たばこが登場する文学作品は多くあります。
今回ご紹介するのは、
物理学者であり随筆家であり俳人でもあった寺田寅彦氏の随筆
「喫煙四十年」です。
明治から戦前にかけての喫煙事情の一端が記されていてなかなかに興味深い文章です。
氏は「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉でも知られています。
また、夏目漱石の小説「我が輩は猫である」に登場する水島寒月や「三四郎」の野々宮宗八のモデルともいわれています。
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