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左が缶入り、右がファインカット、比べてみれば刻みの太さが違うのが判る 今回新発売された「アクロポリスファインカット」と従来からある「缶入り」とを比較してみた もう、あちこちのブログなどで「別物」という評を見かけるが、いちおう自分でも確かめてみたい (輸入代理店からも【ギリシャ産オリエント、バージニア、ケンタッキーの無加香ブレンドです。ポーチ包装タイプは、50g缶入りと比較してオリエント葉を多く配合、喫味が軽くオリエントが初めてのスモーカーに、おすすめです。刻み幅が約0.3ミリとハンドローリングし易いサイズにカット、太巻き、硬巻きで巻き上げると、よりふくよかな香りが楽しめます。】とのアナウンスがされているようだし) だいいち半年前に購入した缶入りアクロポリスが未開封なのだ(笑) ファインカット、30gパウチ入り、800円 缶入り、50g缶入り、1750円 パッケージの絵柄は、缶・パウチ共にパルテノン神殿で有名な「アテナイのアクロポリス」 ファインカットに付属している巻紙は「ORION」、調べてみたところ 以前どこかで見かけた「Tennesie」と同じ会社の製品のようだ 「Tennesie」と言うのでアメリカの川を思い浮かべたのだが、ポーランドの会社らしい 紙自体は、燃焼剤入りのものなので積極的に使う気にはならない 缶入りには、巻紙は付属しない 開缶(開封)して香りを確かめてみる ファインカットの方が「オリエント葉を多く配合」とのことであるが、 酸っぱ甘いような香りは、缶入りの方が強い いかにも美味しそうな香りである 湿り気は、 どちらも、やや乾き気味なので加湿したくなるが 無添加たばこほどには乾いていないので、そのまま吸っても問題はなさそうだ わたしは、ふだん手巻きたばこを吸う時には無漂白の紙を使うことが多い 別に「エコロジー」だとかを意識しているのではなく、 少し残る、麻なり亜麻なりの匂いがたばこにひと味付け加える感じが好きなのだ (たばこによっては、邪魔になる場合もあるが) 今回は、よりたばこ自体の味や香りが判るように漂白紙(OCBプレミアム)を使ってみた まずは、ファインカットの方から かなり軽めな喫味だが円やさがあり弱いながらもふくよかで吸いやすい たばこ自体があまり主張しないので巻く紙によってもかなり印象は異なるかと感じた ただ、香りは少々物足りない 次に缶入りの方 ファインカットよりは、強めな喫味で香りも高い 当然ながら、こちらの方が吸った満足度は高いし後味も良い しかし、かと言ってファインカットの方が不味いわけでもない どちらもレベルが高くて良いたばこだと感じるので、 好みや気分によって変えるのもありかと思った 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。 にほんブログ村 ↑ ↑ ↑ ランキング参加してます。 クリックをよろしくお願いいたします。
by take525plus5
| 2015-06-09 19:10
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