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たばこ保管の際の「湿度」の大切さについては、なんどか書いてきました。 で、需要があれば供給があるということで、世間にはいろいろな「保湿剤」が売られてます。 「加湿」のための製品が多いのですが、70%前後をキープする「調湿剤」とも言える製品もあります。 今、わたしの手元にある「保湿剤、調湿剤」の類い 右側の木の葉のかたちの素焼きのものが「ハイドロストーン」という商品名のもの。 精製水や沸騰させた水に浸け、水を含ませて使います。 大小2種類あります。 色の濃い方が湿っている状態。 下の写真は、「ハイドロストーン」をお茶の葉用の使い捨てパックに入れた状態。 直接たばこに触れさせたくないので、このようにして使っています。 加湿効果は、けっこうあるように感じています。 販売元の説明では、乾燥状態で入れると余分な湿度を吸収してくれるとの事ですが、わたし自身実感はできていません。 「WATER PILLOWS」という商品名のもの、某たばこ屋さんよりサービス品で頂きました。 中身は、吸湿ポリマー(高分子ポリマー)。 これも精製水や沸騰させた水に浸してから使います。 これは未使用な状態ですのでペタンコですが、水を吸うとかなり膨らみます。 まだ、実使用してませんのでレポートは、いずれまた。 「エバーウェット」、「活性白土」の結晶を錠剤状にしたものだとか。 湿気を吸収したり排出したりして70%前後を保ちます。 ただし、加湿能力はそれほど無さそうなので、多湿期以外は別個に加湿系のグッズが必要でしょう。 ネット上には、これを水に浸して湿らせてから使うという説明をしているお店もあるようですが、間違いではないでしょうか。 使用しての実感ですが、1L~5L程度のタッパヒュミならば充分に70%前後をキープできそうです。(1Lにつき1個以上入れた場合) ただし、プレミアムシガーを満杯に入れたり、木製のヒュミドールでの使用は、まだ期間が短いために実証には至っていません。 使い捨てですが、販売元の説明では1年ほどの寿命だとか。 推測ですが、吸湿の度合いによって左右されそうな気がします。 「CIジェル」という商品名のもの。 吸湿ポリマー(高分子ポリマー)により70%前後の最適な湿度コントロールが可能とのこと。 まだ、使っていないのでレポートは改めて。 この他にも、使ってみたいようなものはたくさんあります。 追々とレポートしてゆきたいと思います。 2012/09/08 追記 「ドライミスタット」、「はまきやさん」より購入 こんな感じで、コロナサイズより少し長くて太いけれど、ヒュミドールへの収まり加減は良さそう(φ2cm×長さ15.3cm) 説明では、 【最先端のプラスチックチューブ製で、水を含んだ状態で湿度をミクロの穴を通して逃がし、どんなヒュミドールでも湿度70%にします。 放湿するとゼリーが小さくなってきますが、水を補給することで何度でも繰り返し使用することができ、非常に経済的です。 葉巻25本で1チューブの使用をお薦めします。】だそうです。 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。 ランキング参加してます。 クリックをよろしくお願いいたします。 にほんブログ村
by take525plus5
| 2012-08-16 19:05
| たばこの保湿・保管
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